行動問題の理解に役立つ
合同会社ABC研究所

セミナーテーマ

応用行動分析は、行動と環境の相互作用を中心に理解するアプローチで発達障がいの分野で役立ちます。

〇一見、気まぐれに見える行動にもパターンや法則性があります。身近な日常生活の例をあげながら、行動を強めたり弱めたりする要因、言語や認知についてどのように捉えるのかについて紹介します。

〇初めての人に対してもできるだけわかりすくお伝えします。

行動が起こる3つの要因
Check!
行動随伴性
行動に影響を与える出来事は他にもあります!
Point
1

行動問題とコミュニケーション

行動問題は、結果事象として好ましいことを得る場合(例:癇癪を起して好きなことをする)と、嫌悪的なことを避ける場合(例:癇癪を起して嫌なことをしなくて済む)に強化されます。その場合に行動問題の代わりに要求のコミュニケーションを指導すると行動が改善します。

Point
2

言語による行動変容

言語理解の発達した人は、言葉の影響をうけます。行動変容に影響する言語刺激をルールと言います。ルールは、行動に直接影響するだけでなく、弁別刺激、強化子の機能を変えることができます。

Point
3

行動問題と生活の質QOL

行動問題は、行動しても強化されないことによって起こります。逆に行動して強化される機会が増えると行動問題は減少します。強化される行動の選択肢の増大を行動的QOLと言い、行動的QOLが増えると行動問題は減ります。

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障害を持っていても、子供から大人まですべての利用者様が満足いく社会生活を送ることができるように、国内外で多くの知見を学んできた専門知識に富んだ臨床心理士が、相談セミナーを行ってサポートしています。
受講者の声

●環境を整えることで利用者の人が落ち着きました。

●予定や変更を見える化することで、自傷が減りました

●何度も同じ質問を繰り返して止められなかったのですが、しつこく言わなくなりました。

●やり方を最初からわかりやすく伝えることが大事なんですね

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