アセスメント結果から行動問題の機能や原因に関して複数の仮説を立てます。また行動を悪化させる間接要因も明らかにします。
行動の機能や原因を基に5つの介入法を計画します。5つの介入法は、①先行子操作、②機能的代替行動やコミュニケーション、③分化強化、④弱化の手続き、⑤間接要因への対処に分かれます。
問題解決の方法を整理し、活用できるかについても、ご自身の事例を基に演習を取り入れながら、独自にデザインされたフォームを使って、順番に学んでいきます。
と き:令和5年6月4日(日) 9:00~12:30(接続8:50頃)
方 法:オンライン会議システム
講 師:今本 繁(臨床心理士)
定 員:10名程度
参加費:8,000円(税込み)
レジメ資料代を含む
主 催:合同会社ABC研究所
※このセミナーを含めて2回参加されると臨床心理士の更新ポイント2点分になります。
主な受講対象は、軽度の知的遅れのある自閉スペクトラム症や知的遅れのないアスペルガー症候群、注意欠陥多動症の支援者で、放課後等デイサービス、児童発達支援、病院のリハビリ職員、特別支援学級や通級の教員、保護者の方です。
【お申し込み・お問い合せ先】
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