Concept
コンセプト
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多くの障害を支援してきた実績があります

国内や海外を問わず、様々な症例や支援方法を目の当たりにして、その方法を実際に実践することで、多くのご利用者様の支援を行ってまいりました。その結果、ABCモデルという枠組みを活用することで、今までの生活や支援方法を否定することなく行動を変えていくことができます。

基礎知識を学んで障害と正しく向き合う

障害を持つ子供の子育ては、一筋縄ではいかないことも多くあるため子育てに対する自信を無くしてしまったり、障害を持っていることに気づかず、普通の子供なら出来ることが出来ないと悩まれる親御さんも多くいらっしゃいます。
自閉症スペクトラム障害だけに限った話ではなく、そういった障害と向き合うには正しい知識を持ってそこに適応し、なぜ出来ないのかやその切っ掛けを知ることで、行動を変えていくことが出来ます。そういった正しい向き合い方をサポートするために豊富な専門知識を持った臨床心理士が、適切なアドバイスをさせていただきます。

行動を変えて社会に適応していく

自閉症スペクトラム障害をはじめとする障害を持つ方の支援を行う時は、目標を曖昧なものにせず、できる範囲内の明確な目標を立た上で、その人のスキルやニーズ、優先順位を見極めてゆっくりと向き合っていかなくてはなりません。私たちは、国内や海外で様々な障害支援の現場を経験しており、豊富な実績に基づく知識を活用することで、ご利用者様のサポートを行っています。

応用行動分析という科学的根拠に基づいた方法で支援を行っており、ABCモデルという行動を支援する枠組みを活用しているので、これまでご利用者様が活用してきた音楽療法や運動療法などの手段をそのまま用いて支援を行います。

わかりやすく説明する外部研修セミナー

障害を持つ方の支援を行うために、支援する側の人材はより多くの専門知識を蓄え、活用するために正しい理解をしていかなくてはなりません。そういった理解を促すために、小学校や中学校、高校、特別支援学校などの教育機関や、放課後デイサービス、成人施設などの障害者支援施設の職員に向けたコンサルテーション・研修セミナーを行って、アスペルガー症候群や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの支援に役立つ知識と方法論をご説明しています。
ご利用者様の行動を理解しておくことで、行動障害や行動問題の改善に大きく役立ち、職員のストレス緩和やケガの発生率も下げることが出来るので、より支援しやすくなることでしょう。

福岡で大人から子供まで幅広い世代の発達障害を支援する事業を通して、障害を持つ子供を育てていく親御さんや支援を行う職員など、多くのご利用者様に幅広い知識と理解を提供しています。
中でも、ABCモデルという応用行動分析を活用した支援方法を取り入れ、行動支援の枠組みを利用することで、それまでご利用者様が活用してきた作業療法や言語療法、絵カードコミュニケーションといった方法を活かしながら、行動の理由やきっかけを見極めてそれを活用していくことで、社会生活や様々な環境の中に順応できるようサポートをしています。